夢の細道

夢日記

記憶喪失 #43

大学の教室らしい片隅で友人らと談笑している。隣にいる長い付き合いの友人の名前が思い出せない。女友達が怪訝な顔付きになった。学生課で名簿を借りて確認しようと思うが、また迷って、外に出てしまう。戻ろうとするが入口が分からなくなっている。ひとつづつ記憶がなくなっていくのを感じる。何もかも忘れそうで、自失しそうで恐くなる。夢に入り過ぎて現実の記憶が欠落しはじめているのだろうか。夢見をやめるべきかと思いながら入口を探した。
大学のスロープが渓流の岩場のようになっていて、みんなソジョウするように入口に向かっている。教室に戻るのに時間がかかりそうだと思った。