夢の細道

夢日記

動物記 #54

ベランダに子鴨がいると妻が言うので見に行くと部屋に入ってきた。お腹が空いているようなので虫をとってこようかと言ったら、子鴨の足元に哺乳瓶が転がっている。妻に牛乳を急いで温めてもらって、子鴨の口元に差し出すと、むしゃぶりついてきた。頭や脇腹に触れてみると
、とてもふわふわだった。

小学校の校庭みたいなところ。児童がたくさん遊んでいる。そこに誰かが大きなトラを連れてきた。人慣れした大人しいトラのようで、みんな頭を撫でたりしていた。そこに散歩中の犬が現れてトラと激しくじゃれあっている。
私は一時その場を離れて、再び戻ってくると、あたりにたくさんのパトカーや救急車がとまっている。たくさんの児童が食われてしまったという。じゃれていた犬も今ではトラの腹の中でコマニク状態らしい。警察の関係者が私にも事情を聞きにきた。

河口か湖かで、漁協の人達が大きな魚を放流している。待ちかねた釣人達がいっせいに竿を出すと、水の中から巨大な青いブロンズ像の怪物や恐竜型の怪獣が次々に現れた。怪物に食われるか踏み潰される前に、溢れ出す水に呑まれて溺死しそうだ。私も釣り竿を放り棄てて逃げた。
逃げ戻って、ウィル君に、あの恐ろしい青銅の怪物のことを一生懸命に説明している。

税務計算のことで誰かともめていた。結局、私の間違いであることに気づいた。
外に出ると、荒れ地を魚が歩いている。魚にラクダのような長い足が六本ついていて、ロバのようにテクテク歩いている。新種だろうか。六本足の魚。動物園にでも展示したら受けるだろうなと思った。