夢の細道

夢日記

っていうか

ウクライナは寒いだろうな。ウチは寒くない。でも、なんとなく死にそうだ。   

 

今日は何日ですか、と相手に聞いてみた。32日です、と相手が言った。そんなバカな。いくらなんでも31日が限界でしょ。2月だからと相手が言った。そうか2月ならその年によって、うるう年とかあるからと妙に納得した。

相手は金髪の小太りの女だった。線香の束のような金髪の束を口をとがらして鼻の下に挟もうとしたが、なにかしら不具合そうだった。 

2月ともなれば、また自殺した彼が人間界の物理法則を無視して、挨拶に来るんだろうな。俺を忘れるなっていう感じ。彼の墓のある実家はとても遠くて、そう簡単にお参りには行けない。っていうか・・・。