夢の細道

夢日記

フロイト先生に #15

夜、家に帰ると、母の寝室から影のようなものが出ていくけはいがした。母はバツが悪そうに蒲団をかぶってしまった。その影を追いかけると、やっぱり男だった。そいつは私の知人の女も陥落させていた。私は家の奥に男を追いつめ、糾弾しようとしていたのだが、何故か男のワザに感心する気持もわいていた。彼は、いかにして、こんなにも簡単に女たちを陥落させることができるのか。どうやったら、そんなことができるのだろう。
男は、その手口を具体的に語り出す。私は、今後の参考になるだろうと、聞き入っている。