夢の細道

夢日記

すし職人 #20

すし職人になっていた。まだ、シンマイ見習みたいだ。美人オカミが、私の作るすし料理を食べたいと言った。私は恐る恐る作り出す。きびしい先輩がいて、あれこれケチをつけてくる。巻き寿司の時には、巻き方が悪いと怒鳴られた。うまく巻けないのはゴハンが柔らかすぎるからですよ、と私はゴハンの炊き方にケチをつけた。先輩は黙った。オカミがきて、私が作った重箱のすし料理を喜んで取り上げ、みんなに見せて回った。店主であるオカミの旦那も、その様子を見ていた。私は、腕はまだ未熟にもかかわらず、出世していくかもしれないと思った。