夢の細道

夢日記

蛇使い #25

素手で小動物を捕まえる訓練をしていたようだ。ネズミやイタチやウサギやハトや。そこに蛇がでてきた。暗赤色と黒のまだら模様の顎のはった三角アタマの不気味なやつだ。毒蛇かもしれない。うねっているから、伸ばしたら1メートルはあるやつだ。喉元をつかむのだろうか。さすがにこれを素手でつかむのは気がひけた。蛇使いの師匠がなんとか私を蛇に慣れさせようとしている。
野外なのに私は蒲団にもぐってしまう。すると師匠が足元の掛蒲団をめくって蛇を蒲団の中に入れてきた。ゾッとした。すねや太もものあたりを噛まれた気がして、そのたびに、イテッ、イテッ、と叫んだ。しまいには、死ぬゾォー、死ぬゾォー、と何度も必死に叫んだ。