夢の細道

夢日記

家の下宿人 #26

家に青年の下宿人が3人いた。N君は、引きこもりがちで、たまに顔をあわせると、いつも苛立っているように怒った顔をしている。
台所へ行くとK君が野菜をたくさん運んできた。白菜や大根やネギや。私の母と一緒に野菜の買い出しに行ったらしい。母と仲がよくなり過ぎなければいいが。台所に誰もいなくなったスキに戸口のコンクリートに立ち小便をした。父に見つかったらヤバイと思った。洗面所で手を洗おうと石鹸をとろうとしたら、色白の痩せたP君とぶつかった。P君は、びっくりしたと言った。私は、石鹸をとる前に、ちょっと失礼と言うべきだったとP君に謝った。P君はN君とK君の中間タイプだ。もうすぐ晩御飯の時間だ。引きこもりのN君は2階からすぐに降りてくるだろうか。馴れ馴れしく人あたりのいいK君と、不器用でバカなN君とで、どっちがいいんだろう?