夢の細道

夢日記

宗谷岬 #68

社内で色々つまらん用事をこなしていると、誰かが、「25日は宗谷岬です。」と言った。あしたじゃないか。で、「何時に❓」と聞くと、「9時です。」という。みんなで宗谷岬に集合だ。
宗谷岬は日本最北端の岬らしい。いつもとても強い風が吹いているところらしい。晴れの日にはロシアの樺太が見えるらしい。以前は南樺太は日本だったらしい。宗谷岬へは羽田から稚内空港へ飛行機✈で行って、飛行場でレンタカーを借りて、海沿いの道を走って、一時間くらいで到着するらしい。

体重が私の5倍はある大きなトラを連れて街なかを歩いている。カアサンは自分が面倒だから、私にトラとでかけてくれと簡単に言うけれど、トラと一緒に街なかを歩くことに限界をヒシと感じている。トラは大きすぎて電車に乗れないし、トラと一緒にレストランに入ったりはできない。力が強いからいつもタズナを持ってられない。トラが私から放れて駆け出すと、さすがにまわりの人達はギョッとなる。「トラ、ナニか食べたいものがあったら言って。」と、浮かない顔つきのトラを励まそうと言ってみる。トラは分からないといった表情をしている。まさか、人間を食いたいとは言えまい。私に命の危険があるということにはホンノ少し感じている。トラが機嫌を損ねたら大変なことになるだろう。

休日に名古屋に住んでいる彼女に会いに行った。名古屋駅前のサテンから彼女に電話したりメールを送ったりしたが、スマホの電源はOFFになっていた。そんなはずはない。これから彼女とランチし、結婚式💒の打ち合わせをするはずだった。予想外の展開に信じられない思いで呆然とサテンの天井を見ていた。背の高いスラリとした女だった。一時間程待ってサテンを出て東京行きの新幹線に乗った。東京に着いても彼女からの連絡はなかった。
駅の外に出ると雨が降っていた。セブンイレブンを見つけて、ビニール傘を買った。😭