夢の細道

夢日記

なんだかな

夢って大体が表現しにくく、そんなもんほっといてくれ、なんの関わりもまっぴらごめんだとばかり毎日知らんふりしてるのだが、この日は釣り場の前で入場制限がかけられていて、大勢の人たちと一緒にいまかいまかと入場を待っていた。入ったらすぐ釣れるように竿に釣り針もセットしておいた。早く入れてくれないと魚が逃げちゃうぞと叫びたい気持だった。待っているのは遊園地にでも入ろうとしているかのような家族連れも多かった。隣は婆さんが孫だろう二人の女の子を連れていて、大きい方が退屈のあまりしきりに私にチョッカイを出そうとしていて、それを婆さんがたしなめていた。私が女の子に応じようとすると隣の男が釣り道具を持っていては危険だと私をたしなめた。竿先に釣り針がゆらゆらしていた。それでも女の子は、「とても人に価値があってよく使われているものは何か」とナゾナゾを私にだした。それはバナナ🍌かリンゴ🍎ではないかと思った。婆さんはテレビの裏に置いてある切り替え装置ではないかとか言った。私はせせら笑って、それを女の子に分かるように声に出してちゃんと言ってみろと忠告した。

つまり表現しやすい夢だけをピックアップしているだけで、ほとんどの夢は未表現のままだということだ。