夢の細道

夢日記

離婚 #82

朝、出勤時間がきて、ズボンが見当たらない。近くのローソンに買いに行ったが、きのうのズボンをはけばいいことに気付いて家に戻った。ワイシャツはどうする。上着はどこだ。妻はなにをしている。まったく無関心だ。妻は広末涼子になっている。器量に文句はないが、なんの仕度もしてくれない。離婚だ。今度という今度は本当にキレた。なにしてんのよ、バタバタして、と妻が言った。遠くへ行くよ、と私が言った。もう遅刻だ。電車に乗って飛行機✈に乗って遠くへ行こう。

居酒屋で久しぶりの会社の会食会。店内には
程よくラップが流れていた。隣に気に入っていた女の子👧が座った。私は、一月十日付けで会社を辞めるんだ、と女の子に打ち明けた。急ね、どうして、と女の子が言った。この会社のいろんなところが、気にくわないから、と私。この会社はいつもそうなのよ、と女の子。斜め向いにいた部長が、君は感謝の気持を忘れているんだ、と言った。それで、やっていけるの、と女の子。大丈夫さ、金だけはあるから、と私。女の子は声を上げて笑った。(お金ってどこにあるんだろう?)

家の電話が鳴って、出てみると、男の声がする。お父さんと代わって下さいと言っている。
保留にして母に聞いてみる。母が直接電話に出た。電話の男は午後にウチに来るという。なんの目的か分からない。父は出張中で不在だ。ボクは学校に行かなければならない。不倫だろうかと母をからかってみる。母は、そんなことがあるはずはないと理屈っぽく語った。母の白髪のふえた髪やシワだらけの顔を見て、もっともだと納得した。