夢の細道

夢日記

カギ🔑 #65

なんの講義で、先生がどのへんのページについてシャベッテいるのか分からない。君、いまのところを説明してみなさい、と言われたら大変だ。私は隣の学生のテキストをチラチラと盗み見る。分からない内に時間がきて、なんなく授業が終わった。
隣の学生が立ち上り、この教室はシロアリに喰われている、と言い、カバンからシロアリ駆除剤をだして、教室のすみから散布を始めた。責任感の強そうな彼はシロアリ駆除に熱心のようだった。私は講義の内容が分からないし、これからシロアリ駆除の手伝いはできないと思った。

緊急事態が発生した。会社の存亡にかかわる重大案件だ。私とE氏だけでは対処しきれない。最高責任者のY氏に連絡して指示をあおがなければいけない。Y氏は、今、行きつけの居酒屋で顧客と会食している。E氏と私はY氏に報告すべく会社を出た。歩いて10分程の坂道の途中にその居酒屋があった。 戸を開けるとホボ満席状態だった。Y氏はカウンター席にいた。私は先に会社に戻ると言って店を出た。E氏は事態の説明に中に入っていった。
私は会社へと歩くのが面倒になりタクシーを呼んだ。そして行先を言おうとして住所が分からなくなった。尻のポケットに住所の載っている身分証明書が入っている。取り出してみると、高校生の学生証だった。私は高校生なんかじゃないはずだ、と強く思って目が覚めた。

売上金の入った小口金庫を持って会社に帰るところだが、江戸時代の建ち並ぶ漆喰の建物の屋根の上を歩いていて、そこを飛び降りて会社に戻ると、経理事務員のH嬢がいて、まだ新人の小柄な女の子👧だったが、小口金庫の金勘定をまかせて、社員たちの経費の清算もできるよね、と確認してから、倉庫へ行って明日の出売りのための商品の在庫の確認をしなくっちゃと思うが、倉庫のカギ🔑を持ってないことに気づいた。カギがないと明日の準備ができない。困った。合鍵は保管してあるが、上司の承認が必要で面倒臭い。ムムム。どうしよう。